米キューバ首脳会談:国交回復後初 経済関係など協議

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(写真:AFP)

 
アメリカのオバマ大統領は29日、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長とニューヨークの国連本部で会談を行いました。2人は4月に両国首脳として59年ぶりに会談していますが、7月に両国が国交を回復させて以来初めてです。

オバマ氏は28日の国連総会一般討論演説で、キューバの封じ込めを図った過去のアメリカ政府の政策は「失敗だった」と改めて言明しました。昨年12月に発表した対キューバ関与政策への転換を、「外交交渉」が関係改善をもたらした具体例だとして成果を強調しました。

さらに、アメリカ議会に対して禁輸解除を求めるとともに、政治や表現の自由が厳しく制限されたキューバの状況を今後も批判していく意向を示しました。

カストロ議長も同日の国連演説で、禁輸の早期解除やグアンタナモ米海軍基地の返還を求めました。

アメリカ議会にはオバマ政権の対キューバ関係改善策に批判的な議員もおり、禁輸の解除など立法措置が必要な場合では紆余(うよ)曲折も予想されます。

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